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防災スリッパ・避難用シューズと防災手袋の選び方比較|割れたガラスとがれきから手と足を守る

ミナト編集長 / 備蓄・非常食担当
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防災スリッパ・避難用シューズと防災手袋の選び方比較|割れたガラスとがれきから手と足を守る

大きな揺れが収まって、いざ動こうとしたとき。足元には割れた窓ガラス、食器の破片、倒れた棚の金具が散らばっています。頭を守る備えを用意した家庭は増えましたが、手と足はつい後回しになりがちです。この記事では、屋内用の防災スリッパ、避難用シューズ、作業用手袋、使い捨て手袋の4タイプを、守れるもの・向いている場面・価格帯の目安で比較し、わが家に合う選び方の目安をまとめます。

ヒント

この記事にはアフィリエイト広告を含みます。紹介する商品は「選び方の目安」を示すための代表的なタイプであり、特定の型番を断定的に推奨するものではありません。価格・在庫・仕様は変動するため、購入前に各販売サイトの最新情報を必ずご確認ください。

なぜ「手と足」を守る備えが要るのか

困るのは揺れているあいだだけではありません。揺れが収まったあと、家族の様子を見に行く・持ち出し袋を取りに行くという動作のすべてに、足元の安全が関わります。

東京消防庁の電子学習室では、近年発生した大きな地震によるけが人のうち、約3割から5割の人が家具類の転倒・落下・移動が原因でけがをしているとされています。倒れた家具そのものだけでなく、割れた食器やガラスもけがの原因として挙げられています。足を切ってしまうと、避難も家族の手当ても片付けも一気に難しくなります。手も同じで、がれきをよけながら動く場面では素手だと切り傷を負いやすくなります。

「けが人のうち約3割から5割の人が家具類の転倒・落下・移動が原因」という記述は、東京消防庁 電子学習室「地震に備える〜家具類の転倒・落下・移動防止対策〜」にもとづきます。

公的機関が挙げているのは「スリッパやスニーカー」

東京消防庁の「地震に対する10の備え」では、けがの防止対策として「散乱物でケガをしないようにスリッパやスニーカーなどを身近に準備しておく」と案内されています。スリッパ「だけ」ではない点がポイントです。

内閣府 防災情報のページの「一日前プロジェクト」には、平成19年能登半島地震を経験した輪島市の方の体験談として、スリッパでは使いものにならず、簡単に脱げない底の厚いしっかりした靴でなければ足を切ってしまいそうだった、家族みんなで家の中でも長靴やズックを履いていた、という趣旨の声が掲載されています。屋内の最初の数歩と、その後に歩き回るための靴は役割が違うと考えると整理しやすくなります。

「散乱物でケガをしないように〜」は東京消防庁「地震に対する10の備え」、被災経験者の声は内閣府 防災情報のページ「一日前プロジェクト」の体験談にもとづきます。

4タイプの比較|守れるもの・向いている場面

手と足を守る道具を、代表的な4タイプで整理します。仕様や価格は製品によって幅があるため、目安として読んでください。

タイプ主に守れるもの向いている場面価格帯の目安
屋内用の防災スリッパ床の破片・小さなガラス片地震直後、寝室から玄関までの数歩2,000〜4,000円前後
避難用シューズ・踏み抜き防止インソールくぎ・ガラス・がれきの踏み抜き屋外への避難、片付け、長い距離を歩くとき1,500〜8,000円前後
作業用手袋(耐切創・革手袋)ガラスや金属の角による切り傷片付け、家具の起こし直し500〜3,000円前後
使い捨て手袋(ニトリル等)汚れ・水・衛生面の問題断水中の調理、非常用トイレの処理1,000〜2,500円前後(箱単位)

メモ

1つで全部をまかなおうとすると、どこかが中途半端になります。屋内の「最初の数歩」、屋外の「歩き回る」、片付けの「手を使う」、衛生の「汚さない」で場面を分けて割り当てるほうが無駄がありません。

タイプ1|屋内用の防災スリッパ|最初の数歩を守る

寝室のベッド下や枕元に置き、揺れが収まった直後にすぐ履くためのものです。靴底や中敷きに踏み抜きを防ぐ素材を入れた製品があり、床に散らばった細かい破片から足裏を守ることを狙っています。

  • 踏み抜き対策: 中敷きや靴底に踏み抜き防止の素材が入っているかの表示を確認します
  • つま先: 前があいた形だと、つま先側から破片が入りやすくなります
  • 脱げにくさ: かかとがある形やベルトで固定できる形は、急いでも脱げにくくなります
  • 見つけやすさ: 蓄光テープ付きなど、暗闇で位置が分かる工夫があると停電時に助かります

注意

防災スリッパは「最初の数歩」を助ける道具です。踏み抜き対策のある製品でも、がれきの上を長く歩いたり屋外に出たりする用途には向きません。外へ出るときは靴に履き替える前提で考えましょう。

防災スリッパ(踏み抜き防止インソール入り)

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防災スリッパ(踏み抜き防止インソール入り)

価格の目安: 2,000〜4,000円前後

揺れが収まった直後に履くためのタイプ。靴底や中敷きに踏み抜きを防ぐ素材を入れた製品があります。つま先が覆われ、かかとがあって脱げにくい形だと暗い部屋でも歩きやすくなります。ふだんのルームシューズとして使える見た目なら、しまい込まずに済みます。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

タイプ2|避難用シューズと踏み抜き防止インソール

屋外へ出る、片付けをする、長い距離を歩く。この場面で頼りになるのが底のしっかりした靴です。石川県が公開している被災地での片づけ作業の注意点では、「長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を減らしましょう」とされ、さらに「釘の踏み抜き防止のため、安全靴や踏み抜き防止インソールなどを着用しましょう」と案内されています。

片づけ作業時の服装と、釘の踏み抜き防止のための安全靴・踏み抜き防止インソールの案内は、石川県「被災地での片づけ作業時等における注意点について」にもとづきます。

規格の表示をどう読むか

  • 安全靴の日本産業規格(JIS T 8101): つま先を守る先芯を備えた靴の規格。日本安全靴工業会の解説によると、作業区分は超重作業用(U種)・重作業用(H種)・普通作業用(S種)・軽作業用(L種)の4つで、付加的性能に「耐踏抜き性(記号P)」があり、試験用くぎの貫通時の力が1,100N以上であることが求められるとされています
  • プロテクティブスニーカー(JSAA規格): 公益社団法人 日本保安用品協会が定める規格で、人工皮革や合成皮革を使ったスニーカー調の作業靴。つま先保護性能と表底のはく離抵抗により、普通作業用A種と軽作業用B種に分かれます

家庭の備えとして、必ずしも本格的な安全靴が要るわけではありません。履き慣れた運動靴に、あとから入れる踏み抜き防止インソールを組み合わせる方法もあり、家族分をそろえるときの負担が軽くなります。

安全靴の作業区分と付加的性能の記号(耐踏抜き性P・試験用くぎの貫通時の力1,100N以上)は日本安全靴工業会の解説、A種・B種の区分は公益社団法人 日本保安用品協会(JSAA)の説明にもとづきます。実際の性能は各製品の表示をご確認ください。

踏み抜き防止インソール(手持ちの靴に入れる)

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踏み抜き防止インソール(手持ちの靴に入れる)

価格の目安: 1,500〜4,000円前後

履き慣れた運動靴に後から入れて、くぎやガラスの踏み抜き対策を足せるタイプ。靴を買い足さずに済むので家族分をそろえやすいのが利点です。入れると靴の内側が少し狭くなるため、購入後に一度履いて歩き心地を確かめておきましょう。守れるのは中敷きが覆う範囲で、靴の側面や甲からの刺入までは防げません。安全靴の耐踏抜き性(記号P)と同等の性能を保証するものではないため、覆う範囲や適合サイズを製品の表示で確認してください。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

避難・片付け用シューズ(踏み抜き対策つき)

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避難・片付け用シューズ(踏み抜き対策つき)

価格の目安: 3,000〜8,000円前後

屋外への避難や片付け作業を想定した、底のしっかりした靴。足全体を覆う形で、脱げにくく歩きやすいものを選びます。つま先の保護や耐踏抜き性など、どの性能が付いているかを表示で確認しましょう。玄関や車に置いておくと外出先でも使えます。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

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タイプ3|作業用手袋(耐切創・革手袋)|手の切り傷を防ぐ

片付けでは、割れたガラスや陶器の破片、折れた金具、木材のささくれを扱うことになります。軍手1枚では心もとない場面があり、丈夫な作業用手袋があると作業のしやすさが変わります。石川県の案内でも、片づけ作業時には手袋を着用して肌の露出を減らすことが挙げられています。

厚生労働省の破傷風のページでは、破傷風は「主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし」とされています。汚れた場所で手を切らないようにすること、切ってしまったときは自己判断せず医療機関に相談することが大切です。

破傷風が主に傷口から感染するという記述は、厚生労働省「破傷風」のページにもとづきます。けがの処置や受診の判断は、医療機関・保健所の案内を優先してください。

「耐切創」の表示はEN388で読む

切り傷に強い手袋は「耐切創手袋」と呼ばれ、性能表示には欧州規格のEN388が広く使われています。手袋の甲やパッケージにある盾のマーク(ピクトグラム)の下に、数字とアルファベットが並んでいるのがそれです。

EN388:2016では、耐摩耗性・耐切創性(回転刃)・引裂強度・突刺強度・耐切創性(直線刃)・衝撃保護が規定されています。耐切創性の試験は2つあり、従来の回転刃(クープ)試験はレベル1〜5、EN ISO 13997にもとづくTDM試験はレベルA〜Fで示されます。アルファベットが後ろに進むほど切れにくい、という読み方です。

ただし「絶対に切れない手袋」ではありません。手袋メーカーのショーワグローブは、耐切創手袋について「刃物で切ろうと思って力を加えれば、切れることがあります」と説明したうえで、通常の綿やナイロンの手袋よりは簡単に切れにくい、という位置づけを示しています。

注意

耐切創手袋は切り傷を減らす道具で、けがを完全に防ぐものではありません。大きなガラス片や重い物は無理に手で動かさず、道具を使う、複数人で行う、危険が大きいときは自治体の窓口や専門の事業者に相談するといった判断もあわせて考えてください。

耐切創手袋(片付け・がれき作業用)

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耐切創手袋(片付け・がれき作業用)

価格の目安: 1,000〜3,000円前後

ガラスや金属の角による切り傷を減らすことを狙った手袋。EN388のピクトグラム(数字とA〜Fのアルファベット)がある製品なら、耐切創性の目安を確認できます。切れないことを保証する道具ではないため、危ないものを無理に扱わない前提で使いましょう。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

革手袋・厚手ゴム手袋(泥・水回りの片付け用)

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革手袋・厚手ゴム手袋(泥・水回りの片付け用)

価格の目安: 500〜2,500円前後

牛革などの丈夫な素材で、木材のささくれや金属の角から手を守るタイプ。浸水後の泥かきのように水や汚れを扱う場面では、厚手で長めのゴム手袋のほうが向きます。1組ずつ用意しておくと作業内容で使い分けられます。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

タイプ4|使い捨て手袋・軍手|衛生を守る側の備え

もう1系統、忘れやすいのが「汚さないための手袋」です。断水中は手を洗える回数が限られます。農林水産省の「避難所・炊き出しでの食中毒予防について」では、水が十分に確保できないときは手指の汚れをおしぼりやウエットティッシュ等で拭き取ってからアルコール消毒し、使い捨て手袋を着けてその上からアルコール消毒液を手袋全体にかける、といった手順が案内されています。おにぎりを握るときも、使い捨て手袋やラップで直接ごはんに触れないようにするとされています。

使い捨て手袋は、調理だけでなく非常用トイレの処理や汚れたものの片付けにも使えます。箱で買っておけば日常のキッチンや掃除でも消費でき、ローリングストックで回せます。

断水時の手指衛生と使い捨て手袋の使い方は、農林水産省「避難所・炊き出しでの食中毒予防について」にもとづきます。

ヒント

軍手は万能な防災手袋と思われがちですが、綿の軍手は水を吸うと重くなり、ガラス片が繊維に刺さることもあります。がれき用には耐切創手袋や革手袋、衛生用には使い捨て手袋、と分けて考えると失敗しにくくなります。

使い捨て手袋(ニトリル・箱入り)

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使い捨て手袋(ニトリル・箱入り)

価格の目安: 1,000〜2,500円前後(100枚入りの箱)

断水中の調理や非常用トイレの処理など、衛生を保ちたい場面で使うタイプ。箱で備えればふだんの家事でも消費でき、ローリングストックで回せます。ゴム素材にアレルギーがある家族がいる場合は、素材表示を確認してから選びましょう。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

置き場所と人数分|「取りに行けない備え」にしない

そろえたあとに効いてくるのが置き場所です。どんなに良い道具でも、揺れの直後に取りに行けなければ使えません。

  1. 1

    寝室(ベッド下・枕元)

    防災スリッパを人数分。倒れてきた物で埋もれない低い位置に置き、懐中電灯とセットにします。
  2. 2

    玄関

    避難用シューズと作業用手袋を。外に出るときはここで履き替える流れを家族で共有し、ヘルメットも同じ場所にまとめます。
  3. 3

    持ち出し袋

    薄手の手袋と使い捨て手袋を数枚。かさばらないものなら避難先や移動中に使えます。
  4. 4

    車・職場

    外出中に被災することもあります。歩きやすい靴と手袋を1組置いておくと安心です。

家族分の数え方はシンプルです。足元は「1人1足」、手袋は「1人1組+予備」。手袋は破れることもあるので、予備があると途中で作業が止まりません。子どもは足のサイズが変わるため、大人と同じ間隔で見直すと合わなくなります。

枕元にスリッパを置いていたつもりが、揺れの想定をしていない置き方でした。ベッド下の浅い箱にまとめ、懐中電灯と一緒にしたら、夜中の地震でもすぐ手が届くようになりました。
小学生と暮らす読者

買ったあとにやること

購入後にやること

  • 実際に履く・つけてみて、サイズと歩きやすさ・動かしやすさを確かめる
  • 暗い部屋で手探りで取り出せるか、家族で試してみる
  • 子どもの靴とスリッパのサイズを年に1回見直す(上履きの買い替えに合わせる)
  • 使い捨て手袋は日常でも消費し、減ったら買い足す
  • 置き場所(寝室・玄関・持ち出し袋・車)を家族で共有する

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よくある質問

防災スリッパと避難用シューズは、両方要りますか
役割が違うため、両方あると安心です。防災スリッパは寝室からの『最初の数歩』を助けるもの、避難用シューズは屋外を歩いたり片付けをしたりするためのものです。1つに絞るなら、まずは寝室に置く履き物から。東京消防庁も『散乱物でケガをしないようにスリッパやスニーカーなどを身近に準備しておく』ことを挙げています。
わざわざ買わなくても、履き慣れた運動靴ではだめですか
運動靴は有効な選択肢です。石川県の片づけ作業の案内でも『足を完全に覆う靴』が挙げられています。くぎやガラスの踏み抜きが心配なら、手持ちの靴に踏み抜き防止インソールを入れる方法があります。新しく靴をそろえるより負担が軽く、家族分を用意しやすいのが利点です。
『耐踏抜き性』や『耐切創レベル』の表示はどう見ればよいですか
靴では、安全靴の日本産業規格(JIS T 8101)に付加的性能として『耐踏抜き性(記号P)』があり、日本安全靴工業会の解説によると試験用くぎの貫通時の力が1,100N以上であることが求められるとされています。手袋では、欧州規格EN388のピクトグラムに数字とアルファベットが並び、EN ISO 13997にもとづくTDM試験の結果がA〜Fで示されます。表示は製品ごとに異なるため、購入前に仕様欄をご確認ください。
耐切創手袋なら、割れたガラスを素手同然で扱えますか
そのようには考えないでください。手袋メーカーのショーワグローブは、耐切創手袋について『刃物で切ろうと思って力を加えれば、切れることがあります』と説明しています。通常の綿やナイロンの手袋より切れにくいという位置づけで、けがを完全に防ぐ道具ではありません。大きなガラス片や重い物は道具を使う、複数人で行う、危険が大きいときは自治体の窓口や専門の事業者に相談することもあわせて考えましょう。
軍手だけではだめですか
軽い作業には役立ちますが万能ではありません。綿の軍手は水を吸うと重くなり、ガラスの細片が繊維に刺さることもあります。がれきやガラスを扱う場面は耐切創手袋や革手袋、泥や水を扱う場面は厚手のゴム手袋、調理や衛生の場面は使い捨て手袋、と用途で分けると弱点を補い合えます。
子どもの分はどう用意すればよいですか
足元は大人用の流用がききにくいので、サイズの合うものを人数分用意します。歩くのは本人なので、ぶかぶかだとかえって危険です。成長で毎年サイズが変わるため、進級や上履きの買い替えのタイミングで見直すと忘れにくくなります。

まとめ|頭・手・足をひとそろいにする

ヘルメットや防災ずきんに比べると、手と足の備えは目立ちません。けれど、割れたガラスの上を歩けるかどうかは、そのあとの行動をすべて左右します。屋内の最初の数歩には防災スリッパ、屋外や片付けには底のしっかりした靴と踏み抜き防止インソール、手にはがれき用の作業手袋と衛生用の使い捨て手袋。場面ごとに割り当てれば、無駄なくそろえられます。

まずは今夜、寝室の枕元かベッド下に履き物を1足置くところから始めてみてください。「もしも」を「いつも」に、少しずつ寄せていきましょう。

今日からの一歩

  • 寝室のベッド下か枕元に、踏み抜き対策のある履き物を人数分置く
  • 玄関に避難用シューズと作業用手袋をまとめ、ヘルメットと同じ場所にする
  • 手持ちの運動靴に踏み抜き防止インソールを入れられるか確認する
  • 耐切創手袋や革手袋を1組、片付け用に用意する
  • 使い捨て手袋を箱で備え、日常でも使って減ったら買い足す
  • 子どもの靴・スリッパのサイズを年に1回見直す予定を決める

手と足の備えが整ったら、揺れた瞬間の動き方や持ち出し袋の中身もあわせて見直しておくと安心が増します。

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